ハナヒリノキ   <嚔の木>
別名 クシャミノキ
撮 影 日 2004/6/27
撮影場所 木曽 赤沢自然休養林
コメント  「はなひり」とは「くしゃみ」のこと。ハナヒリノキは有毒植物で、昔はこの葉の粉をウジ殺しや家畜用の駆虫剤にしたそう だ。また、この粉が鼻に入ると激しいくしゃみが出ることから、ハナヒリノキの名がついたとのこと。
 下向きに咲く壺形の花で、この前のナツハゼも小さな花だったが、これはもっと小さくて直径4mmくらい。真上を向いて苦しい姿勢で撮ったため、ご覧のようにピントが合っていない。

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