宇津江四十八滝 (うづえしじゅうはちたき) [飛騨] 880m |
連休を利用して飛騨古川へ出かける。古川の街並み散策の前に、宇津江四十八滝に寄る。
国道41号から滝への道に入ったのはお昼前。少し早いが腹ごしらえをしていこうと思っていたら、道端に「そば」ののぼり旗が目に入った。
ところがお品書きを見てちょっとびっくり。蕎麦の前に伊勢うどんが載っている。
出てきたうどんはまさしく太く柔らかく汁の少ない伊勢うどん。これはこれでうまい。 |
日帰りの温泉施設を通り過ぎて、道の終点が遊歩道の入口。「しぶき」という名のレストハウスの前の駐車場は一杯だったので、少し戻って、キャンプ場の駐車場に止める。 滝巡りマップ (飛騨国府観光鰍フマップから) |
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サワグルミの葉っぱ | |
流れをはさんで遊歩道が両側に付いているところが多く、基本的には流れの右側(左岸側)が登りのようだ。 |
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手前が平滝、奥が函滝 | |
右を巻いて上がると王滝。一番大きな滝らしいが一直線に落ちるだけであまり風情は無い。 |
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フレブレのダイモンジソウ |
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堰堤からの放水のような銚子口滝を過ぎて、少し山道を登る。道端にはカメバヒキオコシが小さな青い花を付けている。 その上は、また、緩い渓谷状になり、感じのいい布晒滝を過ぎると小さな上平滝で滝巡りはおしまい。今度は右岸側を下る。 |
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布晒(ぬのさらし滝 |
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行きには見えなかったわん水滝、障泥(しょうでい)滝を見ながら登りの道に合流し、王滝に戻る。ここから再び右岸に渡り、函滝の上を通って石畳の道をトントン下れば、入口のレストハウスに戻る。 |
わん水滝 | 障泥(しょうでい)滝 |
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[山行日] | 2003/9/14(日) | |
[天気] | 晴れ | |
[アプローチ] |
東海北陸自動車道 清見IC →(R158、県道、R41)→
四十八滝P
[約30km] |
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[コースタイム] | 遊歩道入口 (1:00) 上平滝 (0:40)
遊歩道入口 (計1:40) ・ 写真を撮りながらのんびり歩いてこんなもの。 |
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宇津江四十八滝 ・飛騨国府観光鰍フHP
飛騨古川 |