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マツムシソウは初秋の高原に一番似合う花。名前の由来はマツムシ(昔はスズムシのことをマツムシと呼んだ)の鳴く頃に咲くからとも、六部(巡礼)の持つ松虫鉦が花の終わったあとの頭花に似ているからとも言われるが、どちらもいまいちピンとこない。